2014年5月10日土曜日

研修無事終了…始まりはこれから!

5週間の研修がとうとう終わってしまいました。研修生の作品としては、巾着袋だけですが、4パターン、440枚(失敗やサンプルいれると450枚以上です!)を縫い上げました。

学習した日本語の簡単なテストも行い、50~80点という成績。2名は80点とれていました。研修中に使った日本語を中心に、日本語ティーチャー2名も、最後のテストづくり、テスト実施と解説までぬかりはありません。

昨夜は、縫製チームのお姉さん達2名、日本人も全員で手伝い、仕上げの紐通しや紐の始末を夜中遅くまでかかって行い、無事終了。

今日は、ミシンの掃除と片づけ、部屋を全て原状復帰し、備品類や生地のすべてを移動させました。一段落する暇もなく、自分たちで希望した継続作成を実行するために打ち合わせ。自分のペースで1か月の目標をたて、次の9月の寺子屋孤児院訪問までの3か月で作れる枚数をあげてみました。

1か月10枚の子もいれば20枚の子もあり、4人で240枚分。生地を選び裁断を慎重に行って、仕事の配分の実習を行っています。明日は朝10時には空港に向かい、ミャンマーへ戻ります。リーダーも1日ヤンゴンの自宅に4人を休ませ、翌日一緒に施設まで戻る予定ということです。

2014年5月9日金曜日

研修の終盤!!


研修もいよいよ終盤、あと残すところ3日となりました。あっという間の5週間でしたが、研修生も指導スタッフもしっかり汗をかいて学びました。最終の週では、この研修の最後をどう締めくくりたいか、そして、ミャンマーに戻り、施設に戻ってからどうするのか、を考えて行動していきます。

研修が終わって、やれやれと休んでしまうのか、研修の学びを日々に生かすのか、それは自分たちの自由。施設に帰ればここの生活のように便利ではありません。まだ学校に通っている学生もいるため、勉強もあるし、施設のこともやらなければいけません。不便な生活は誰が便利にしていくのか、自分たちしかないこともしっかり認識してもらわなければいけません。

ここでボランティアで日本語を教えてくれ、研修中ずっと一緒に汗をかきながら日課を一緒にこなしてくれた日本人の人たち。みんなにとっては、カンボジアのセンターは便利でも、日本で生まれ育った日本人にとっては、生活一つ一つのすべてが不便。最初はお化け屋敷のような建物をどうセンターにするか、大掃除から設備を整えていくこと全て自分たちでやりました。

毎日いろんな出来事があり、日本のように便利にはいかず、問題も続出の毎日。それでも笑顔で、また給料もないのになんでこんなに笑顔でいられるのか。人のために一生懸命になれるのか、それを考えてみようと投げかけます。


技術学習の最終目標においても、どうやら目標達成は難しい様子になってきました。日本のある企業さんが、もしかするとこの学生達の活動に協力してくださるかもしれず、巾着袋を縫って待機しています。サンプルは見て頂いたものの、残念ながらまだお返事がいただけません。(連休中とあって会議などの日程がかみ合わなかったため)4つのパターンでサンプルを作っていますが、どれをご希望なのかがわからない。分からなければじっと待つのではなく、どれがきてもすぐ対応できるように準備することが大事。みんなで協力して、4つとも最低100枚ずつは仕上げてしまおうということを目標にしています。

学生だけでは終えられそうもないので、駐在中の2名のお姉さんたちに加勢してもらうことにしました。訓練を積んできたお姉さんたちは、2名でも役割分担と連携がうまくいっていますので早い!!学生が4名かかって頑張っても1日20~30枚ぐらいのところ、お姉さん達は2日あれば100枚は軽いです。これまでの訓練の成果♪日本人も協力して紐通しをやったり、みんなで夜遅くまで頑張ります。さあ、間に合うでしょうか~~?!

課外実習 4月27日(日)

今週から、縫製課題製作の他に、自国に戻った時にすぐに役立ててもらえるように「セダナJAPAN実習」、報告・管理ができやすいように「パソコン演習」、また生活に役立つ微生物活性酵素「マイエンザ」などを実践で学ぶカリキュラムが始まりました。「マイエンザ」は、ヨーグルト、納豆、ドライイースト、砂糖という全て食品を発酵して作られたもので、安全でトイレの悪臭などの消臭効果や、流し場のヌメリや植物を元気にしたりと様々な面で快適な生活をもたらすと言われています。

マイエンザ実習
マイエンザ実習

カンボジアの地元の人々を対象に現地NGOと協働でできた「セダナJAPAN」。地元の方々の生活向上を目的に、日本の良品・便利品、心温まる手作り品などを紹介し、日本のおもてなしの心や笑顔、感謝の心が伝わるようなお店づくりをしています。
セダナJAPAN実習

飲食作り


そのお店に2日間出向き、清掃、挨拶、ディスプレイ、飲食作り、管理表などを実践体験しました。
呼び込みなど今までしたことがなかった彼女たちには衝撃だったようですが、
何事もチャレンジ!です。
思い切って、声を出しがんばっていました。

一方、パソコン演習も始まりました。
縫製計画を立てるため、また報告ができやすいように、
パソコンの表作成を学びます。
パソコン演習

ブラインドタッチで、「あいうえお」の入力からです。
しかし、彼女たちは覚えが早い。
次の日には前日に学んだほとんどを理解できています。

最終は自分たちの作品にタグをつけることができるように
学習予定が立てられています。

様子はこちらをどうぞ!

<Reported by TOMIKO>