![]() |
| パターンB |
![]() |
| パターンC |
同じものを同じサイズで、丁寧に効率よく仕上げるためにはどうしたらいいか。。。これを学習することは、この研修が終わって自国に戻って縫製を続ける研修生たちの良い勉強になると講師の先生がおっしゃっていました。
どこの担当も手が抜けません。裁断、アイロンがきちんとできていないと、ミシン担当の人がどんなに丁寧に縫っても、きれいにサイズ通りに仕上がらないこと。
流れ作業での縫製ワークを始め、一通り4パターンの製作が終わり、研修生それぞれが実感してきた様子です。
また、週に2回はデッサンの授業の時間や、編み物の時間を取ったり、縫製実習の時間だけでなく、彼女たちのセンスを磨くための実習ワークの時間も組み込まれています。
ミシンが上手な人、デッサンが得意な人、編み物が得意な人、日本語や勉強が好きな人、個性いろいろです。日頃は、おしゃべりが多く静かに仕事をすることが苦手な様子ですが、デッサンの時間にはいつのまにかシーンと無言の集中した時間が流れていました。(15分くらいですが・・・)
出来上がった巾着に、手編みのモチーフを、色合わせとデザインを研修生たちで考えてつけてもらいました。
黙って横で様子を見ていると。。。「あ~そこにそんなに大きな花をつけちゃいますか??その色ですか??(心の声)」とちょっと日本人の感覚からすると斬新でびっくりする組み合わせになりそうでしたが。。
そこは、縫製プロジェクトのマネージャーTT先生。すかさず、日本人は、シンプルが好きというのをこれまでの経験で心得ていらっしゃり、「それよりこっちのほうがいい?その花は大きすぎ?KABA子さんこっちの方が日本人は好きですか??」とナイスアシストです。
「そうそうそうですねー。そっちのほうがステキですねーー」「こんな組み合わせとかもいいですねー」と合わせてみると、
研修生たちも「へぇー日本人はこんなかんじのが好きなのか」とお互いに目を見合わせていました。
色を合わせ、モチーフの大きさ、モチーフを付ける場所、その微妙な加減でかわいく見えたり、「そ、それは・・・」となったりおもしろいですね。
研修生たちも、自分たちで色々合わせてみながら、合うものがないと思うと、毛糸から選びなおしていました。編み物が得意な子が、本を見ながら新しいモチーフ作り。
その間に他の子たちは紐通しと出来上がったモチーフの取り付け。ここでも自然に流れ作業が出来ていました。
出来上がった作品はこちら。
(reported by KABAKO)






